認知症の人の家族の思いの理解
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認知症の人の家族の思いの理解
「認知症の人の家族の思いの理解」
-認知症の人を自宅で介護している家族介護者52名のインタビューから-
【目的】
認知機能障害から影響を受けて、つらい思いをしながらも、
自立と自律を目指したいと思っている認知症の人を家族介
護者がどのように受け止めて介護しているのかを学びます。
【概要】
1.認知症高齢者の家族介護の発展過程
(1)第1段階 認知症の症状に気づき敵対的介護をする段階
(2)第2段階 高齢者が認知症であることを認識し、認知症高齢者に対して敵対的ではなくなる段階
(3)第3段階 認知症高齢者に期待をつなぐ段階
(4)第4段階 認知症をあきらめて、放任する段階
(5)第5段階 認知症高齢者との関係性を認識する段階
(6)第6段階 認知症高齢者の非言語的サインを手掛かりとして察し、思いやる段階
(7)第7段階 認知症に障害されない本人の側面を見出す段階
2.ケアを通した成長を価値づける社会へ
【教材時間】13分19秒